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私の名前は宮崎亮です。(1976年生まれ、岐阜市出身)
RYUKO(リューコ)の代表です。少し私の個人的な話をさせてください。
私は岐阜県の田舎で育ち、高校卒業と同時に美容室入社と専門学校に入学(通信制)。もう20年ほど前の事です。
最初の5年は何をやってもうまくできず、私は同期で一番遅れていました。それでもめげずに、毎晩毎晩深夜まで、ひたすら練習。ですが、当時は先輩たちもしっかり技術を理論的に学んでおらず、質問しても「なんとなく感覚でやるんだよ」という返答しかなく、頑張って練習してもうまくなれるか不安で不安で眠れませんでした。よく映画の「ロッキー4」を観て自分を奮い立たせてそのまま寝てしまう日々でした。実際、かなりのストレスのせいかアトピーが発症し、20代で白内障になるほどでした。
こんな状況をなんとかしようと、会社の外の有名な技術者の講習に片っ端から出るようになりました。借金をしてまで、とにかくひたすら良さそうな技術の先生の講習に参加していました。そうするようになってからようやく技術がうまくなり始めました。
そうした頃、ある日当時の社長の勧めで、全国技能五輪大会に出場することになりました。大会なんて出たことがなかったのでノウハウもなく、ですが、出るからには優勝したかったので取り憑かれたように練習や、過去に入賞した各地の先輩に講習を受けるなど取り組んでいきました。徹夜で練習→サロンワークとかなりハードな期間でした。その結果、銀賞(全国2位)を受賞!!ここから、私の美容師人生の本当のスタートとなります。
フランス・パリでの荒修行
それに気を良くした私は、海外の情報も気にするようになりました。そして、いつかパリで勉強したいなと思っていたのです。そしたら「フランス行かない?」と、カットの師匠から声がかかり、預金をかき集めパリに向かいました。これは留学とかではなく、1週間でパリのある流派のカットを身につけるという荒修行の旅でした。
私はパリの美容師の仕事ぶりにどっぷりハマりました。彼らは日本人美容師の”倍以上”に鏡の中の女性をみて、髪をあらゆる方向へ動かし、数ミリ・数本単位で髪を切っているのです。
実際私自身もそれまで、いろいろなカット技術を学びました。しかしパリジャンのカットは?頭をどの角度にゆすっても美しいシルエットができるのです。しかも髪質に関係なく。
そして、、、
フランス人美容師のアドバイスは、
今までのどんなアドバイスとも違っていました。
仕事は感性的。ですが全てのアドバイスが理論的。私は彼らを信じ、彼らの言う通りに行動を続けました。結果、、、
状況は激変しました。
日本に帰ってきて数ヶ月で指名のお客様が倍以上に増えたのです。売上も給料も増え、やっと同期も先輩も追い抜くことができ、後輩に指導するようにもなったのです。
しかし、ある日・・・
「髪型は素敵なんだけど、ツヤがないの・・・」
私は今まで、髪のツヤ感・うるおい・根元に立ち上がり具合など、髪の素材(質)を見ていなかったのです。
なぜか?答えは簡単です。
当時はトリートメントなどの髪の傷みを補い、触り心地はツルツルにする技術はあったのですが、髪の若さを蘇らせる技術はまだなかったからです。
私はそれ以来、髪質が気になってしょうがなくなりました。しかも、髪質を気にすればするほど、新しい発見があったのです。それは、、、
髪型の再現性(ご自宅でご自分でもサロンの仕上がりに近いセットが簡単にできること)の高さは、髪質が影響していると。
例えば、
根元が寝てしまうと、毛先がハネる
毛先のうるおいがなくなると、毛先がハネる。内巻きにならない。
しかし従来のトリートメントで対処しても解消しなかったのです。それはなぜか悩みました。あらゆる毛髪科学の講習や、薬剤の研究をしました。傷ませないパーマやカラーを習得できたのに、お客様たちが悩んでいるパサつきには応えれませんでした。
そこでたどり着いた答えは・・・
「傷み」と「衰え」は別物
トリートメントで治らないパサつきに共通点がありました。それは年齢でした。そして職業。35歳以上で、看護師、教師、自営業などの職業をもった女性に多いことが分かったのです。
髪も肉体や肌と同様に、年齢や疲れやストレスによって老化していくのです。私たち美容師は、「髪は死んだ細胞の集まり」と教えられていたので、無意識に、老化とは切り離していたようです。
衰えは傷みとはちがい、成分的に足りないのではなく、髪の細胞自体の構造が弱くなっているということなのです。
トリートメントは薬剤や熱などの外部からの刺激で損傷して失われた髪の成分を、科学的な成分を付着させて、髪を表面的に補強する技術です。しかし、衰えた髪の細胞の構造まで補強することはできません。
私は仕方なく、上質なオイルや保湿剤、たんぱく質などでツヤや落ち着きを出す提案をするしか方法が思いつきませんでした。ですが、この方法では表面的で、今後日々衰えて劣化していく髪にどこまで対応できるか不安でした。
東洋的な技術との出会い
何をすれば老化を防げるのか?
誰に聞けば答えがでるのか?
答えが見つかるまで、どうやって仕事をすればいいのか?
すごく悩んでいましたが、そのうち何かに出会う予感がありました。
そして、やはり予感が的中、、、
美容以外の業界で出会いがありました。
髪は生きている
東洋医学に精通した彼のアドバイスは、今までの美容業界の常識を覆すものでした。なので私も半信半疑でした。ですが、実行するとすぐ、結果がでてしまいました。
さらに、彼から学んだ知識や理論のおかげで、今までは気付かなかった髪の状態・頭皮の状態・お客様の健康状態・精神状態が、気付けるようになりました。髪・心・体の関連性に気がつけたのです。そこからどうやって若く美しい髪に結びつけるか、その方法も身に付きました。
たとえもしあなたが今、私の前にあらわれたら、道具なしでも数秒で、今より髪にツヤを出しうるおいを与えることができます。なぜなら彼は私に「東洋の技術」を与えてくれたからです。
そのおかげで私は、
本質的な美しさを提案することができるようになりました
この東洋的な技術と理論を持っていれば、年齢より若い髪質を実現できます。これによって、デザインと髪質の美しさや若さを兼ね備えて仕事ができるようになりました。
当サロンでは、東洋の美髪技術と西洋のデザイン技術、髪質改善技術をバランスよく組み込んだメニューをご用意しています。
これらのメニューを「プログレス(発達・成長)」メニューと呼ぶことにしました。トリートメントや髪質改善とは違う発想だからです。
この方法は、一時的なものではなく、積み重なっていくものです。回数を重ねるごとに髪の美しさが少しずつ表面に出てきて、半年や1年もすれば美しさが定着します。この美しさを体験した人は、自分自身に自信が持てるようになります。なぜなら、あなたの髪に足りない部分を補いながらも、あなた自身にまだ眠っている美しくなろうとする力までも引き出されていくからです。
1年前の悩みを忘れてしまう方がほとんどです。
東洋の美髪技術に興味を持たれた方へ
私の話を聞いてくださってありがとうございました。
ここまでは私の個人的な話をしてきましたが、ここからは私の話ではありません。
ここからは「あなたの話」です。
プログレスメニューは人を癒し、本質的な美を実現します。髪は、肉体と精神の状態も影響しています。
・ストレスでも髪はパサつく
・イライラや怒りが続くとクセが強くなる
・お酒を暴飲すると、チリつきが増える
・睡眠不足は抜け毛、細毛が増える
・人に気を遣いすぎると、耳周りの髪が弱くなる
・女性ホルモンの分泌が不安定になると、もみあげや襟足がジリジリする
などなど
肉体や精神面の影響で、髪を美しく保とうとするシステムにエラーが起きてしまい、衰えが加速してしまうんです。
わかっていても、なかなかライフスタイルを変えることは難しいですよね。
そこで私たちは、頭皮からアプローチして、少しでもあなたの美髪システムを正常に機能するようにしていきます。
美髪の基本は、頭皮です。
東洋では「頭皮が潤えば髪も潤う」という髪と頭皮が連動している発想があります。
頭皮ケアは、育毛や養毛と同義語にされ、美髪ケアとは別なイメージでしたが、実は美髪ケアの中に育毛や養毛が含まれているのです。美は健康より上のレベルです。
あなたは、同世代より若い美しい髪をほしくありませんか?
それなら今、あなたに必要なのは、ちまたにあふれるトリートメントやヘッドスパではありません。あなたに必要なのは、本質的に美髪にしてくれる技術です。あなたの中に眠っている美髪のシステムと力を誘導してくれるプログレスメニューです。
私は東洋の美髪技術に出会って美容師としての人生がかわりました。私たちの予約は3ヶ月先まで埋まっています。それだけ、本質的な美髪に共感してくださっている方が増えたことに心の底から嬉しく思っています。私はこの東洋の美髪技術に出会ってなかったら美容師をやっていないかもしれません。そして、これからも提案し続ける覚悟で仕事をしています。
ぜひあなたも、あなた自身の今はまだ隠れている美髪の可能性を体験してみてください。
PS:
プログレスメニューを体験できるトライアル企画がございます。興味のある方はぜひご相談ください。
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